子ども小学生になると、お母さんはそれまでとは違って女の子ならではの難しさ、男の子には異性の難しさを感じることも増えてきます。そのため育児も男の子と女の子とで少し異なるポイントを押さえるようにしてみると良いです。男の子の場合にはプライドが育ってきて強くなりたいと言う気持ちが出始めます。
そのため男の子は頼りになるねと褒めてあげたり、乱暴になった時に叱る時には男の子は強いのだから弱いものを守ってあげようと活発であることは認めて、過度にならないようにフォローしてあげるようにすると良いです。危険なことをした時などきつくしかることがありますが、叱った後はお母さんがニコニコいつものようにしていれば大丈夫です。
女の子の場合はコミュニケーションを取りたいと思う気持ちが強くなることがあります。そのため話に耳を傾けてあげるようにすると良いです。叱られた後など女の子の場合は気持ちの切り替えに時間がかかることも多いので、優しくまだ気にしているの?などと声をかけて話を聞いてあげるようにすると話をしているうちに気持ちが落ち着いてきます。子供の気持ちや言い分に耳を傾けるようにすることで、普段から接しやすくなりますし、どうしてなんだろうと悩むことも減らしていくことができます。